スタンダード・チャータード香港マラソン2017

久しぶりに海外マラソン参加!LCC使用で安い飛行機で行ける香港マラソンのフルを走ってきました。

香港マラソン2017 大会情報

スタンダード・チャータード 香港マラソン2017
英語表記:Standard chartered Hong Kong Marathon 2017
中国語表記:渣打香港馬拉松2017

開催日時:2017年02月12日(日=星期日)
開催地:香港
種目:フル。ハーフ、10km、3kmもあり
制限時間:6時間(フル)
参加費:13,000円(日本事務局経由申込の場合)
天候:晴れ 気温11℃ぐらい

コースマップ(フル)

九龍のネイザンロードからスタート。九龍半島の西側の高速道路を北上し「青衣島」の先まで行って折り返し。九龍まで戻った後、海底トンネルで香港島へ。高速道路、繁華街を通って銅鑼湾にあるビクトリア・パークでゴール。

香港マラソンとは

香港マラソンは1997年初開催で、今回で21回目の開催。全競技合わせて7万人以上参加の大規模大会です。シンガポールマラソンやクアラルンプールマラソンもサポートしているスタンダード・チャータード銀行がスポンサー。

フルマラソンで3つの区分がある

香港マラソンのフルマラソンは3つの区分があり、それぞれスタート時間がずらされてました(ウェーブスタートに似ているけど、それぞれの区分内での順位付けのみで、トータルでの順位を合わせないのでウェーブスタートとは言えないかと思われます)

1)フルマラソンチャレンジ=ベストタイム4時間以内の人向け。6:10スタート。年齢別にシニア(20歳~34歳)、マスター①(35歳~44歳)、マスター②(45歳以上)、3つの部門も有。

2)フルマラソン1組=ベストタイム4時間超、5時間以内の人向け。6:35スタート。年齢別部門分けはなし。

3)フルマラソン2組=ベストタイム5時間超、6時間以内の人向け。7:00スタート。年齢別部門分けはなし。

香港マラソン参加方法(2017年の場合)

近畿日本ツーリストが香港マラソン日本事務局を運営しており、そのサイトで申し込み。フルの参加費13000円とお高めですが、日本人専用枠が確保されているので先着順で参加可能。

本家の香港マラソンのサイトでOverseas枠で申し込みも可能のようでした。参加費450HKD(約6000円)なので日本事務局経由の半額以下ですが、日本語対応していないし、抽選なので必ず参加できる訳ではなかったようです。

日本事務局申込は、申込み状況によって、上記のフルマラソンチャレンジ、フルマラソン1組、フルマラソン2組の人数枠調整を行っていたようなので、希望の部門での参加がしやすかったのではないかと推測されます。

 

香港マラソン 参加した理由

LCCで安く行ける香港

私、香港に行くのは22年ぶり!

以前の香港旅行が楽しかったので、ずっと再訪したいと思いつつもずっと機会がないまま。

でも、最近では複数のLCCが就航し、安く香港に行けるようになりました。

ぶらっと香港旅行するだけでもいいけど、どうせだったら趣味のマラソンも参加したい。ということで、香港マラソンに参加決定。

ちょうどLCCの香港エキスプレスのキャンペーンがあり、片道380円で購入!(諸経費・座席指定料金合わせると5,019円。それでも安い)。

もう片方は後日、ジェットスターのキャンペーンで諸経費・座席指定料金合わせて8,780円で購入。

往復で14,000円もしないってLCCってすごい。

 

宿泊費などは高い

でも、香港は宿泊費とか食費は高いですね。

今回の宿は、ホテル予約サイトで検索して、安い順、評価の高い順で並び替えたりして、あーだこーだ調べて決めたジャスト イン(正旅館)(Just Inn)という宿。

ホテルというほど立派ではなく、個室のゲストハウスに毛が生えたぐらいの宿で2泊で15000円位。

部屋は狭いしバスタブもないものの立地は最高。香港の繁華街「尖沙咀」のど真ん中にあり、今回のマラソンのスタート地点も直ぐ近く。結果としては悪くないお宿でした。


 

香港マラソン受付

今回はせっかくなので金曜日に香港経由でマカオに向かって観光。土曜に香港に戻りゼッケン受取へ。

日本事務局で申し込みの場合は、ゼッケン受取は油麻地にあるザ シティビュー The Cityviewというホテルの会議室で受取りでした。

もちろん、日本人スタッフが対応してくれたので、何の問題もなく受付終了。ゼッケン、パンフレット、参加記念品などを受け取る。

香港マラソン 参加賞のTシャツはNIKEのDRI-FIT

参加Tシャツはこんな感じ。

ナイキのドライフィットTシャツの香港マラソンのシールをくっつけただけのシンプルなもの。変なデザインのTシャツもらうよりは全然いい。

香港マラソン 参加賞のメダル

参加賞のメダル(完走者のメダルも別にある)。酉年なので鶏がデザインされてます。

 

香港マラソン スタート

早朝から大賑わいのネイザンロード

私が参加した「フルマラソンチャレンジ」は早朝6時10分スタート。スタート地点の近くの宿で時間の余裕があったので、のんびりと5時に起床。準備をして5時30分頃に外へ。すでに多くの人が集まり賑わってました。

スタートとゴール地点が違うので、ゴール後の着替えなどを荷物預けのトラックに預けてから、整列にむかう。

スタートラインは九龍公園脇のネイザンロード上。「フルマラソンチャレンジ」はたぶん参加者4000人ぐらい(ちなみにフルマラソン全体では1万8000人ぐらい)。混雑はしてたものの身動き取れないほどでもなく適度な感じ。気温は12℃ぐらい。日本に比べれば温かいですが、予想してたよりは寒い。長袖を持ってくればよかったかなとちょっと後悔。半袖Tシャツ2枚重ねで我慢です。

6時10分、「フルマラソンチャレンジ」がスタート。まだ暗いネイザンロードを北上。昼間は観光客などで激混みのエリアですが、早朝なので応援の人もほとんどいない町並みを走る。混雑はしてたものの、接触など、ストレスを感じるようなことはなく進む。

市街地を抜け、高速道路を北へ

市街地を抜けてからは、九龍半島の西海岸の高速道路を北上します。スタートから6km地点をすぎたあとは、緩やかな登り坂が続く。右手には大規模なコンテナターミナルがあり、クレーンが動いているのが見えました。

 

ストーンカッターズ橋(昂船洲大橋)を渡って青衣島へ

緩やかな、でも、長い坂をひたすら登った先にあったのがストーンカッターズ橋。青衣島という島へかかる大きな橋で、水面からの高さは70m超もある。それだけ登ってきたってことで、後々この登りのダメージが足に効いてくることに。

橋を渡った先には、長いトンネル。寒さを感じないちょうどいい(というか蒸し暑いぐらい)空気の中を走る。

香港ディズニーランドのあるランタオ島へは行かずに折り返し

ミッキーマウスと飛行機のマークが描かれた標識がありました。この青衣島から西へ進むと香港ディズニーランドや香港国際空港のあるランタウ島があるのです。

ランタウ島へかかる橋の手前まできましたが、橋は渡らず折り返し。

汀九橋(Ting Kau Bridge)を渡って直ぐ折り返し

青衣島から北の方へ、本土にある汀九という地区へ続く汀九橋へ。こちらの橋は渡って、渡った先で折り返して戻る。

この折り返しの辺り、19km地点あたりがこのコースの最高標高で90m。スタートがほぼ標高0mに近い場所でしたから90m分登ってたことになります。このあとは基本下りですが、楽にはいかないコースなのでした。

ちょうど太陽が上がって来ましたが、”もやっ”とした光景。香港はスモッグがひどい。到着から帰国するまでずっとこんな曇った感じの空で、特にこの日はPM2.5濃度が高かったようす。

長青隧道(Cheung Tsing Tunnel)長いトンネルをひたすら下る

折り返して九龍方面に戻りますが、帰りは別の高速を走る。青衣島にあるトンネル「長青隧道」は下りがずーっと続く。何かに吸い込まれるように下っていきます。ワープでもしちゃいそうな感じ。この下り坂でペースを上げていきたいところでしたが、前日に観光で歩きまわったり走り回ったりしたことでの疲れ、および。マラソン序盤の登りの足の疲れにより、足が思うように動かず。3時間半が目標でしたが難しくなる。

トンネルを抜け、青衣島から本土側に戻ってきました。左手は高層マンションが並ぶ。

右手にはコンテナターミナル。序盤見えてたコンテナターミナルを逆方向から見た風景です。

途中でハーフの選手とも合流し九龍半島先端のほうまで戻ってきました。橋の上には声援を送ってくれる人たちが。

西區海底隧道 (ウェスタンハーバートンネル)を通って香港島へ

34km辺りの地点。高速道路の料金所を通過。この手前のエイドでは、熊本のトマトを食べることができました。

この大会のエイドは、水、スポーツドリンク、バナナ、チョコレートが置かれていたくらいで、特別食はここだけだったはず。エイドの距離間隔は問題なし。量も必要十分。水を持って走ってたのですが、自分の水は全く飲まずに済みました。

料金所を過ぎると、先の方には香港島のビクトリア・ピーク(太平山)が見える。

海底トンネルを通って香港島へ向います。ずっと下りが続いてマイナス30mの地底まで潜る。そして下った分、登ってくることになるのです。アップダウンが大変。

 

香港島へ上陸

長ーいトンネルを抜けると、高層ビルが建ち並ぶ香港島に上陸。

コースは東へ向います。左手、海の向こうにこれまで走ってきた九龍半島が見える。トンネル登ってきたせいで足が疲れていたせいもあり、思わず立ち止まってしまった。

ストーンカッターズ橋も肉眼では見えたのですが、スモッグのせいで写真だとはっきりわからない。

 

香港島側のスターフェリー埠頭を通過

高速道路を降り、一般道を走る。これまで沿道の応援はほぼ無かったわけですが、このあたりから応援が多くなってきました。スターフェリーの埠頭あたりは、人垣ができてたくらい。

香港島のこのあたりは金融の中心ですので、高層ビルが建ち並び壮観。

 

ゴールまで1km少々ですが、高架の下をくぐったり、橋をわたったり、細かいアップダウンが何度もあってしんどい。

 

ゴールが近づくにつれ、香港っぽい雑多な町並みに。

 

ゴールまで残りわずか。ラストスパート決めたいところでしたが、足の疲れがあり、自己ベスト更新も不可な状態だったので、楽なペースで走る。

 

香港マラソン ゴール

銅鑼湾のビクトリア公園のフィニッシュゲートへ。

3時間44分でゴール。実質タイムは3時間42分でした。このタイムは不満…。

 

香港マラソン ゴール後にもらったもの

ゴール後はこのような物をもらいました。メダル、ミニタオル、ワトソンズのドリンク、バナナ、サロンパス、スニッカーズ、ギャッツビーのボディペーパーに、手提げバッグ。

 

香港マラソン 完走メダル

完走者メダルはこんな感じ。フルの完走者のみもらえるようです。裏を見てみると六福珠宝という香港では至るところにあるジュエリーショップの名前が入ってました。六福珠宝が監修のメダルなのでしょう。凝ったデザインのメダルのように見えてきました。

 

香港マラソンの感想

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